2010年6月エロゲ発売激戦月であったが、その中でリトルバスターズのスピンオフ作品であるクドわふたー。鍵っ子である自分は迷わず購入だった。
アフターではなくわふたー。なんでも、リトバスの世界とは違う平行世界で、ただひたすらにクドとイチャイチャするという、なんともkeyらしくない作
品・・・まぁ、わふたーならしょうがない。(ぁ
まぁ、本音を漏らすと、クドわふたーはおまけで、クドわふたーの初回版に限定で付いてくるRewrite体験版が本命だった訳ですが。(ぇ
しかし、体験版段階とはいえ俺の中での評価は低いので、俺の
keyに求めるニーズとは違っていたのだが、非常に癒されたい気分なので、たまにはこういうのもいいかなって。(ぉ
では、早速クドといちゃいちゃしてきます。
やばい・・・開始30秒。いきなりとろけました。(ぇえ
あなたが幸せなら私も幸せ。私が幸せならあなたも幸せ。それがずーっと回って幸せスパイラル~。(マテ
あぁ、いま俺幸せだわ。(ぉ)買ったとき絶対積みゲなると思ってたけど、俺は俺を幸
せにしてくれる作品を変なこだわりで自ら封印しようとしていたのか・・・プライドが
恐ろしいぜ。(ぁ
まぁ、いろいろ言ってもまだ開始30秒なわけなんですがw
いきなり悶死してしまったと言う破壊力の高さは理解してもらえるだろうか?
能美クドリャフカ登場。
言わずもがな、リトルバスターズのえきぞちっくますこっと。「わふー」が口癖。
ブロンドのロングに白い帽子。ロリ体系に舌っ足らずなしゃべり方とロリコンのハートをキャッチアンドキャッチする、超ロリ。(ぇ
ごめんなさい、僕猫派なのでー。(ぁ
ゲーム冒頭からいきなりクドの部屋に押しかけるのですが、事の始まりは男子寮のリフォーム工事中に、工事員が水道管を誤って破裂させてしまい、男子
寮生が
部屋を追われてしまう。
幸い、夏休み中で帰省した生徒も多数いるので受け入れは少なく、かなたの提案で旧女子寮の空室に受け入れることを提案してくれる。
二木かなた登場。
ピンクロングの超堅物風紀委員・・・だった者。
今作では風紀委員を引退して、女子寮長としてその性格の猛威を震わせている。
あーちゃん先輩登場。
茶のウェーブ掛かったロングの元女子寮長。
面白いことが大好きで、今回の男子寮生受け入れの話を許可してくれる。
>>「わ、私のベッドは空いていますっ」
わふー!?(悶死
え、ちちっちょっちょっとマテ!?まだ開始5分だぞ!?俺はいったいこの作品に何回殺されるというんだ!?
はい!OP明けそうそうまた死んだー!(3度目
むしろなんで理樹はこんな状況で正常に居られますか!?俺が、俺が間違っているのですか!?否!断じてこの状況でこのような冷静で居られる健全な男子など
いnぐしゃ
停電事件にロケットの自由課題。果てにはタンスを調べたときにクドが帰ってきてパンツの入手してしまうお約束イベントまで・・・一日イベント詰め過
ぎじゃ
ないか?
夏休みはまだまだ長い。・・・というか、俺の身がもたなさそうなのでもっとゆっくりぷりーず。(ぁ
理樹のシャツをくんかくんかするクドを目撃。・・・なんとも気まずいw
まぁ、理樹もポケットにパンツを隠し持ってるし、同罪ですよねーwww
そして、今度はスク水を手に入れて・・・って、スク水!?それを隠し持つのは厳しいんじゃないのか!?
理樹のとんでもない性癖が露見してしまったぜ。(ぇ
いちゃいちゃしながら最終目標はペットボトルロケットの大会で優勝して、その賞金でお母さんが乗って宇宙に行ったロケットの模型を買うことが目標っぽい。
有月椎名登場。
ペットボトルロケットの為にゴミ箱を漁っていた小学4年生。
犬の名前に人工衛星の名前をつけたり、クドの名前に反応したりと、小学生にして既に宇宙オタクという末恐ろしい子。
併設校から届いたという荷物を夜中にプールサイドに確認しに行く二人。
何となくだけど、リトバスの肝試しイベントを思い出した。
プールサイドで星を眺めてたら、水中に謎の発光体を発見。徐々に迫る発光体。
真人の筋肉がついに発光した!・・・というわけではなく、どうやら宇宙服だったらしい。
氷室憂希登場。
宇宙服の中から飛び出してきた併設校の科学部部長。
登場シーンのCGは反則な程魅了された。
黒髪を上げていてクールビューティーかと思いきや、どうも恭介みたいなお調子キャラ。
>>ふたりの白くて細い指がペットボトルを行き来する。
>>ちょっとえっちな光景だと思ってしまう僕は暑さにやられているのかもし
れない。
なんか理樹がとんでもない扉を開け始めたww
ようこそ、変態紳士の世界へ。
有月初登場。
登場自体は結構前からしてたが、やっと名前が判明。
茶のセミロング。しっかりものな雰囲気があり、人当たりもよくすごく好印象。
椎名の姉でもあるが、あまり仲は良くないのかもしれない。
クドからすっごく乗り換えたいんですが。(ぁ
>>クド「今日も幸せでした。ありがとう」
本家のクドルートとはまったく無縁な筈なのに、日常の小さな幸せを噛み締めるクド。
何かを知っているかのようなこの発言に少しグッときた。
椎名ちゃんのスク水・・・だと・・・?
今回ロケットを飛ばすことは話していなかったのに、スク水を着ていたということは、あのワンピの下は常にスク水だというのか!?いろんな意味で末恐ろしい
子!
・・・泣き所なんだろうけど、すっごく言葉が薄っぺらい。
非常に現実的で、しかし現実的じゃない。
作品の性質がどっちつかず過ぎるのが言葉の重みを軽くしてる気がする。泣かせるのであればあまりにも下積みを積み上げる時間が短すぎる。いちゃラブ系抜き
ゲ
にしてはガチシナリオでテンポが悪い。
ただ、テーマが家族という今までkeyが描いてきたものを逸脱していないところは個人的に評価が高い。あの手は反則すぎるだろ。
さぁ綺麗におわt・・・え?まだ続くんですか?
おいてけぼりまま、アフター編突入。わふたーじゃなくてアフター。これ重要。
所々変化はあるものの、まさかの二週目。
ふむ・・・わふたーと違い悶えるようなポイントも無く、更に云えば徐々に伏線が積み立てられていき、嫌な汗が溢れ出す。もしや、これはリトバスのク
ドルートの二の舞を起こすんじゃなかろうか?見てて辛い展開は要らんとですよ?
見事というか当たってほしくなかったけど予想通り欝シナリオ突入。パッケージの雰囲気飾りだと言わんばかりの展開。またかと諦めかけたが一条の光が。この
ための二週目か!?
希望が見えてテンションが上がりかけたが、再び怪しい雲行き。どうも城桐央さんはクドを苦しめるのが好きらしい。やめて!?クドのLPはもう0よ!?
わふー・・・精神的に死ねた。
シナリオ |
グラフィック |
サウンド |
システム |
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