トッ プ->レビュー

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

うにたんより世界が変わるからやれと言われ続けてきたエルフの名作。
名前から興味は湧いたが、MS-DOS時代の超旧作で最近のPCでやるためにはエミュレーターを入れなければいけないという手間があるため敬遠していたが、すべての環境を揃えたネットブックを手渡されコレで文句はないだろうと言われましたw
ここまでお膳立てしてくれたのならやらないのは失礼にあたるので意気揚々とプレイ。

ファーストプレイ

武田絵里子登場。
ボディコンミニスカ赤髪ポニーテールにくわえタバコと、保険医にあるまじき出で立ち。主人公の担任らしい。
ヨーロッパからの帰国子女なのに、その格好と行動から男子の夢を一夜にして玉砕した。
俺には無理なキャラだ。

結城登場。
不良5人に絡まれている所を主人公に助けられ、それ以来なついている。
会話に掴み所がなく、主人公に変なやつと言われている。

島津澪登場。
金髪ウェーブロング。学園のアイドル。
お嬢様然としていて、話し方は高飛車・・・なのは主人公だけらしい。
無理ではないが、特に進んで攻略するキャラでもないな・・・

有馬亜由美登場。
茶髪三つ編みテールのメガネ。主人公の義理の母。
割とおっとりした感じ。主人公とは親子という関係より友達といった接し方に見える。
主人公はどうも普通で居られない様子だが・・・この母親を攻略するのは俺嫌だよ?

龍造寺登場。
主人公の通ってる学校の学長で、亡き父親の親友。

一条美月登場。
茶髪のショート。非常勤だった講師。現在は龍造寺の秘書。
しっかりとした大人の女性っぽいが、何か傷があり、過去に主人公と共有してたような感じのことを匂わせている。
いや、だから俺に先生は無理だって・・・

え・・・?あれ・・・?特にコレといったイベントもなかったのに三角山と呼ばれる場所で流れるBGMを聞いただけで、うるっと来てしまった・・・
airの夏影は今でこそ感慨耽れるが、初聴でここまでの心震わされたことはないぞ。
やばい・・・コレは俺の知る今までの作品と何かが違う・・・

波多乃神奈登場。
ストレートの黒髪ロングにカチューシャ。主人公のクラスの転校生。
物静かな雰囲気。主人公が避けられてるだけな気がしないでもないが・・・
何故ここまで俺にクリーンヒットするキャラが居ない・・・

>>「ったく・・・俺の母親だぜ。何をときめいてるんだ、俺は・・・」
・・・どうしろと?
いや、まて、どう考えても俺の守備範囲じゃないし。
つまり、今すぐベッドに戻って寝直そうか。
・・・なぜ、そのまま覗くんだよぉ(泣
・・・も、もう好きなようにしてください。(欝

今更だが、まばたきしていることに気がついた。
おいおいおいおい・・・何年前の作品だと思ってるんだよ。どんだけ手間暇かけてるんだ、この作品は・・・

朝倉香織登場。
青髪セミロング。主人公の町に度々出没する有名ニュースキャスター。
腹のあたりのボタンを外して、しかも今にも胸が見えそうな感じのスタイルにエロスを感じる。
・・・昔の人のエロスの探求スゲェw